2017年02月01日

BROMPTON オールドサドル

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CAMBIUM C17 Carvedを諦めて元のサドルに戻そう、とその前に、部屋の整理をしていた時にでてきたBROMPTON純正のオールドサドル(最近また純正サドルが刷新されたので2世代前になってしまうのね)を取り付けてみた。実はずいぶん前にこのサドルを試してみようという記事を書いていたのだが、ずいぶんと時間が経ってしまった。

BROMPTONオールドサドル、おケツにやさしい!

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発泡ウレタン(?)でおおわれた座面に腰を下ろした瞬間、見えたね。僕のおケツを両手で支える仏様のように神々しいアンドリューリッチーが。
…それはそうと、本当にふんわりとおケツが包まれる感覚。と同時に言葉が漏れる。「や、やさしい。この優しさを求めていたのだよ」(?)この後、結構な距離を走ったんだけどおケツとのコンタクトだけの話をすればおケツは痛くならならずCAMBIUMより快適だった。(なんてこった!)

実はSelle SMP製

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数年前の記事にも書いたが、裏面にSelle SMPの刻印が。樹脂製のベースに発泡素材が圧着されているだけの簡単な造りで、裏面をぱっと見るとコストなりの荒さが伺えて、ところどころはみ出ていたりポロポロ剥がれている(剥がれて問題ない部分だと思うが)状態。

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ヤグラ部分もボルトを通す穴などは開けっ放しでものすごいバリが残っていたり、シートポストにはめる部分も若干のバリが残っていた。今のサドルとペンタクリップと比べれば、はるかにコスト面で貢献していただろうか。

しかしどうだろう乗り心地がとても良いですよ。近所の用事のついでにお試しでちょこっとだけ乗ろうとおもったんですが気持ち良くて50km走ってしまいました。この純正サドルがとても好きという人を何人か見ているので、なるほど!と今頃ではあるが納得できた。おケツとサドル表面との相性はGOOD!
やだどうしようこのサドルも600km試さないといけないのかしらと思ったけど50km走り終わる頃にはその思いは消えたのでした。

BROMPTONオールドサドル、おケツにはやさししいが、腰にクる

アンドリューリッチーの両手に支えられつつ走りながら「惜しい、惜しいよ!」という言葉がなんども出てきた。というのは素晴らしい座面のフィーリングがありながら、その構造上シートポストからくる突き上げがダイレクトに感じられてしまう点。
ベース部分とヤグラを支える部分がくっついている構造のため、わずかながら路面の凹凸がそのまま突き上げてくる。下からの衝撃を分散させる造りになっていないのだ。上部のやわらか部分が頑張って和らげてくれているがこれは構造上ちょっとどうしようもない部分でしょう。(現在大抵のサドルはその前後方だけに接しているレールと呼ばれる2本の棒状のモノとシートポストを装着する形になっており下からのショックはレールの接している前後部分に分散される。)長い距離を走っていると、この下からの衝撃はお尻というか、腰とか背骨などいろんな部分に細かなボディーブローのようにじわじわとダメージを蓄積していくのが想像できる。惜しい!

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サドル位置の前後調整しようとするとその範囲が前後それぞれ1cmほどしかなかったり、角度調整や取り付けの自由度は少なかったり、耐久性の不安感など、それなり感はいたるところにあるが、折りたたんだ時の収まり具合もとても良く、BROMPTON全体としてのデザイン的なところで、納得する部分も。ぽてっとした感じがBROMPTONにとても似合う。
このサドルはすぐ取り外しちゃうけど、いろんなものに思いを馳せることができて楽しかったです。

タグ:サドル
posted by キヨ at 17:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | カスタム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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